2016年5月18日水曜日

スチール缶入り娘

毎週金曜日の夜、私は居酒屋さんでアルバイトをしています。
今年、転職をし昼間にも仕事をしているのですが、収入の良かった前年の税金などのしかかるものが大きく、生活もそうですが、遊びややりたいことも充実させたいし少しでも収入が増やしたいと思い、知り合いの居酒屋さんで働かせてもらうことにしました。
私は実家暮らしで、昔から自分でも過保護と思うくらいに、友達にも異常に愛されてるねと笑える皮肉を言われるような両親がいます。
周りから見れば大切にされている、愛されているとほほえましく思われることが多いです。
私自身も愛されているとは感じていますが、もうアラサーだしそろそろ手を放してくれてもいいんじゃないかと思ってします。
話を戻して、居酒屋さんで働いている私ですが、両親から特に母から働く上での条件を出されました。

①アルバイト中にお酒を飲まない(接客の中でお客さんに頂くことがあります)
②仕事が終わったらどんなに遅い時間でも電話をすること
③電話の後、父か母どちらかが迎えに行く

この3つでした。
働きたかったので、この3つの条件をのみ、働いていれば少しは緩まることがあるんじゃないかと期待をしています。働き始めて1ヶ月と1週間。
毎回朝の3時ごろ電話を入れ、父か母が車で迎えに来ます。
家から徒歩5分の距離です。
今は寒くなってきたので助かっていますが、いつまで続くのやらとため息が出そうです。
こんな両親にありがたくもため息をつきそうですが、幸いにも居酒屋さんはお客様と会話を楽しむ場所でもあります。
「一緒に飲もう!」と言ってくださるお客様にこの両親の話をするわけです。
楽しそうに話を聞いてくれ、お酒の代わりにジュースを進めてくださるステキなお客様ばかりです。
よく「箱入り娘」だね。と言われていましたが、それではしっくりこない様で最近は「頑丈な缶入り娘だ!」
スチール缶だな」と言われ、私は「スチール缶入り娘」となったわけです。
面白おかしく話せるのも両親と仲がいいからと、笑い飛ばしています。